hinatadesign9月13日読了時間: 4分建築習うは真似る。「京町家風」デザインへの挑戦。一口に設計と言っても、ひなたデザイン設計では、プロジェクトごとに色々な関わり方をしています。最近「設計事例」に加えた、「京の意匠をもつお宿」は、外観のイメージスケッチのみを描かせていただいたものです。 建て主の要望は「京町家風」。。。...
hinatadesign8月24日読了時間: 2分建築古民家部材の現場いつかは行かせていただけなればならない!と思いつつ、行けずにいた千葉県の建築家、高野量平さんの現場。なかなか腰が重くて1人で行ける自信がなかったので、大工の皆川さんに声をかけ、やっと行けました! もとは新潟にあった古民家の架構(骨組み)を移築し、それを活かした間取りとしたそ...
hinatadesign7月20日読了時間: 3分建築いい建物は「幸せな出会い」から生まれるもの。「ちっちゃい辻堂」というプロジェクトの見学会に参加させていただきました。 「100年先の辻堂の風景を想像して、その最小単位をつくる」という発想から始まったプロジェクト。土と人がゆるやかにつながって暮らすことをめざす、神奈川県の辻堂(つじどう)というまちの賃貸住宅です。...
hinatadesign3月13日読了時間: 2分建築若手大工、育っています!伝統構法の話をすると、よく言われるのが、 「今そういうことができる大工さんあまりいないんでしょ。」です。 しかし私は言います。「まだまだいます!」。 そうした大工が育つ場の1つとなっているのが、 東京都認定 の 職業能力開発 短期大学校「東京建築カレッジ」です。...
hinatadesign2023年12月24日読了時間: 1分建築「木造は自由だから」設計の仕事は日々勉強です。 知人の大工さんFUKURODA工舎の伝統構法の現場を見せていただきに行ってきました。 設計は愛知県を中心に活躍されている丹羽明人さん。私が密かに尊敬している方のひとりです。 丹羽さんは普段から伝統構法を活かした設計を進められています。...
hinatadesign2023年2月8日読了時間: 2分建築自由にはばたく 左官(さかん)という仕事。土や漆喰(しっくい)をコテで塗りつけて仕上げる仕事を左官と言います。 日本では長い間、壁と言えば、左官による塗り壁が主流でした。 庶民の土壁が、村の共同体で作られる素朴なものであった一方で、 左官職人による左官仕事は、高度な手業に洗練されて行きました。...
hinatadesign2022年12月5日読了時間: 2分建築襖(ふすま)。。この夏、再建のお手伝いをしていた数寄屋の現場で、 経師屋(きょうじや)さんから色々教えていただきました。 経師屋とは、障子や襖(ふすま)に紙や布を張ったり、壁の腰張り、掛け軸の表装などをする職人。 表具屋(ひょうぐや)とも呼ばれます。 例えば、襖1つを作るのには、 経師屋...
hinatadesign2022年11月30日読了時間: 1分建築カトリック目黒教会機会を得て、見学をさせていただきました。アントニン・レーモンドという建築家が 1955年に設計した鉄筋コンクリート造の教会です。写真で見るより、実際はとてもよかったです。 建築や空間において大切なもの。 1つは、スケール感、寸法のとり方。 2つ目は、光。...
hinatadesign2022年4月29日読了時間: 2分建築建築物省エネ法 2実はこの義務化に向け、法改正が予定されており、パブリックコメントの締切りが2022/1/7なのです。国民が意見を言える貴重な機会です。 パブリックコメント先のURL https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLAS...
hinatadesign2022年4月29日読了時間: 1分建築建築物省エネ法 1省エネ法という法律がある。 燃料資源の枯渇や温暖化をはじめとする地球環境の変化を抑制することを目的につくられた法律。 しかし恐らく、これでは地球環境への負荷は減らせない。むしろ増やすことになりかねないと危惧している。 なぜなら、その内容。 適合の求められる基準は大きく2つ。...