樹木の姿は管理次第
- hinatadesign
- 3月16日
- 読了時間: 2分

快適な住まいにとって、周囲のまちが快適であることは重要です。
まちの快適性において大きな役割を果たすものの1つに街路樹があります。
ところが近年、枝葉をすべてなくす程の、かなり強い剪定がされるのを目にすることが多くなりました。
本当にこれでいいの? と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
都市の緑に詳しい藤井英二郎氏のお話を聞いてきました。
氏の考えでは、そのような強い剪定はすべきでない、ということでした。
街路樹の場合は車や人の交通を妨げないなどの制約があるものの、そこ以外はもっと悠々と枝葉を伸ばすべき、と。
そうすることで、木陰や風通し、美しさといった、樹木が本来もつ力を発揮できるのだと。
強剪定することで、胴吹き(苦しくなって幹から直接細い枝葉を出す)するため、実はかえって鬱蒼としてしまいます。また、幹焼けや根の退化は樹にとって深刻な問題です。
よけねばならない枝は細い内に落とし、あとは最低限の剪定とすることで、樹幹が広がり、大きな木陰と風を生んでくれます。
剪定や管理の仕方によって、ついに枯れてしまうこともあり、また、
同じ樹種でも全く異なる姿になることがよくわかりました。
氏に敬意を表し、写真を掲載させていただきます。








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