タデ藍 たたき染めをしてみました。
- hinatadesign
- 8月6日
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ジャパンブルーと呼ばれた日本の藍染め。
ただ美しいだけでなく、防虫や防火などの機能を併せ持つことを 学生時代に訪れた麻布工芸美術館で初めて知りました。 伝統技術のもつ潜在力に衝撃を受けた 初めの1つだったように記憶しています。
その時は、江戸の火消しの着る印半纏が藍染だったのもそのためだ、という展示にとても納得しました。
そんな藍染めの原料となるタデ藍について、今改めて調べると、
防虫効果は虫だけでなく蛇すらよせつけないとか、すし屋ののれんが藍染めなのは殺菌効果があるためとか。他に 服用して解熱・解毒とか、傷口の抗菌とか。色々な効果も確かめられているようです。
藍染めでは通常、タデ藍を発酵させたすくもというものが用いられますが、
生葉染めもいいよ、ということで、タデ藍の生葉をいただきました。
そこで少し前に知合いから教えてもらったたたき染めを思い出し、挑戦してみました。
まずは、たたきたて(!?)のみどりがかった色で楽しんだところです。
喜びを顔で表現してみました。^^
この後、色止めしてから洗い、もう少しブルーになったのですが、今度また写真も撮りたいと思っています。
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