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地面はつながっている。


画像:「杜人」facebookより

「杜人(もりびと)」という映画を見ました。

息子も興味をもってくれたので、結局2回。

ちょうどタイミングが合ったので、東京都 町田市 小野路(おのじ)で行われた矢野さんのワークショップにも参加してみました。

かつて、草木の根により、水と空気が循環して、呼吸をしていた大地。

その呼吸は山のてっぺんから川まで海までつながっていたといいます。

この数十年で行ってきた、コンクリートに頼る治水や土地整備、徹底的な除草などにより、固く締まり、水を吸わなくなった大地。

矢野さんのやり方のいいところは、足元の5cmを掘ればいいことです。

小さなシャベルで多くの人が自分の足元の5cmを掘ることで、日本中の大地が少し改善ずつされます。

みんなの足元の土が雨水を吸ってくれたら、それだけで川の負担は減り、水害は減ります。

自分の庭、自分の家と思っていても、みんなつながっているのですね。


「杜人」情報はっておきます。

https://www.facebook.com/moribito.movie/



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