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住まいづくりは、自分の声を聞くところから。

一般常識および芸能関係にまったく疎いのですが、お花の先生が活躍の場をぐんぐん広げているので、先生経由の情報が時々入ってきます。最近先生のクラスに通い始めたお笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんが書かれた文章を読み、いいなぁと思ったので、

ご紹介させていただきます。


(以下、抜粋です。)

自分がお笑い芸人になれるかどうかもわからなかった養成所時代、人生で一番貧乏だったその時期も、なぜか花だけは欠かさず飾っていたみたいで。当時、コンビを組んでいたイモちゃん(イモトアヤコ)が私の暮らす高円寺の狭いアパートによく泊まりにきてたんですけど。翌朝、私がバイトで家を出たあとに目を覚ますと、テーブルの上にはいつも数輪の質素な切り花が飾られていて、その傍らには必ずといっていいほど私がイモちゃんのために握ったオニギリが置いてあった...

ずっと、心の隅に生け花への興味が残っていて、人生の壁にぶち当たるたびにその興味がむくむくと湧き上がってくるのです...

じつは最近、ついに教室に通い始めたんですよ...

生きていると「仕事のために」「家族のために」「未来のために」と、「~のために」がどんどんふえていきます。そして、気づけばそれを言い訳にして、やりたいことをあきらめたり、見ないふりをしたり。ある意味、それはラクだけど、自分を後回しにする癖がつくと、心がさびてしまう気がします...

自分が何を求めているのか知るよう心がけています...

(かなり部分的に抜粋させていただいたので、全文読みたい方はこちらでお願いします。

趣味の園芸テキスト連載「バービーの すすめ!花道 第10回 華道にワクワク!」)


バービーさんがお花が好きなこと、そしてその気持ちを大切にしようとしていることが伝わってきました。


住まいづくりも、まずは建て主さん自身が、自分の声に耳を傾けるところから始まります


自分や家族が求めている大事なことは何だろう。

自分が本当に好きなものってなんだったっけ?

これを見極めるのは、人によってはとても大変な作業かも知れません。

ですがこれが、家づくりはもちろん、その後の人生の背中も大いに押してくれることと思っています。まずはこっそり、そこから始めてみてはいかがでしょうか。。。









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